プレゼンの重要ポイントでは大声で話せ!
2015/09/01
セミナーや講座で話をするとき、私は話のリズムを意識するようにしています。
これは、話の内容が聞き手の心に残ってもらえるようにするためです。
声の大きさやスピードなど話のリズムが一定した話し方は、聞き手に話の重要ポイントがわかりにくくなります。
聞き手が話を退屈に感じてしまう危険性もあります。
プレゼンやスピーチでは「ここが重要ですよ!」と聞き手に訴えかけたいポイントがあるはず。
そのポイントを聞き手の心に強く印象づけるために、話のリズムに緩急をつけるテクニックが役に立ちます。
緩急をつけるといっても難しく考える必要はありません。
必ず行うべきことは「話の重要ポイントを大声で話す」ことです。
重要ポイントを強調するような話し方をすることで、話の内容を強く印象づけることができます。
また、通常よりもゆっくりめに話したり、繰り返し話したりすることも、話に緩急をつけるテクニックの一つです。
聞き手の心に強く残る話ができるためには、話のリズムに緩急をつける必要があります。
話の重要ポイントは大声で話したり、ゆっくり話したりと強調することを意識した話し方を心がけましょう。
篠原 さなえ
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この記事を書いた人

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福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。
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