福岡の「声もいい男」研修講師 野見山ともたか

福岡を中心に活動する「声もいい男」研修講師 野見山ともたかが「講師」「コミュニケーション」「ソーシャルメディア・SNS」「読書」を中心に書いていきます。

だから、僕達には「言葉」がある

   

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先日、岸見一郎さんのアドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)を読みました。


アドラー心理学では「そもそも人はわかりあえない」ことを前提にしています。
だからこそ、「話しあうしかない」といいます。


この部分を読んだとき、ある小説の言葉が頭をよぎりました。
それは、森博嗣さんの詩的私的ジャック (講談社文庫)の一節。
主人公である犀川創平の言葉です。


いいかい、気持ちなんて伝わらない。伝えたいものは、言葉で言いなさい。
それが、どんなに難しくても、それ以外に方法はない。


以心伝心という言葉があります。
辞書によると意味は「言葉によらずに、互いの心から心に伝えること」とのこと。


ただ、現実では以心伝心は難しいと思います。
こう思ったことはありませんか。


<なぜ、私の気持ちや思いをわかってくれないの?>
<あいつの考えていることが全くわからない!>


相手の心を察するというのは、とてもむずかしいものです。
察しているつもりでも、実際は結構な確率で間違っていたりします。
また、相手の心が全然わからずに思い悩んでしまうことだってあります。


ひとつ、意識を変えてみませんか?
思ったことがあれば、素直に言葉で表してみましょう。
伝えたいことがあるならば、言葉を使っていきましょう。


自分の心を言葉にのせて。


詩的私的ジャック (講談社文庫)
森 博嗣
講談社
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この記事を書いた人

野見山ともたか
野見山ともたか
福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。

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