福岡の「声もいい男」研修講師 野見山ともたか

福岡を中心に活動する「声もいい男」研修講師 野見山ともたかが「講師」「コミュニケーション」「ソーシャルメディア・SNS」「読書」を中心に書いていきます。

SNSは友達数よりもいいね数よりもコミュニケーションの数が大事!

   

SNSはコミュニケーションのツール! 数を重視するならコミュニケーションの数


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SNSのビジネス活用をうたうセミナーが数多く開催されています。
ほとんどのセミナーは、SNSのビジネス活用のあり方をしっかりと伝える、素晴らしいセミナーです。
ただ、中には「あれ~」と首をかしげたくなるセミナーもあるのも事実。


SNSのビジネス活用というと、Facebookをメインとしてセミナーが多いです。
Facebookセミナーの中には「友達5000人を集めよう」や「1000いいねを集めよう」を前面に押し出すセミナーをたまに見かけます。


「友達5000人を集めよう」系セミナーは、まず友達5000人を集めることを最優先事項とします。
友達5000人にすることで、集客の幅を広げることが目的です。
「友達5000人を集めよう」系セミナーは、集客をキーワードにしています。


「1000いいねを集めよう」系セミナーは、友達を増やしつつ、1つの投稿に「1000いいね」が集まるようにすることを最優先とします。
いいね数が集まることで自分の投稿へのアクセスを増やし、注目してもらうことが第一目標です。
「1000いいねを集めよう」系セミナーは、「ソーシャル有名人になろう」をキャッチフレーズにしています。


正しい数値設定をしないと、間違った努力ばかりをすることになる


「友達5000人を集めよう」や「1000いいねを集めよう」は数がひとつの目標になっています。
これがとても危険なんです。


目標数値を決めることはとても大事なことです。
でも、これには気をつけなければいけないことが1つあります。
それは、「正しい数値設定をしないと、間違った努力ばかりをすることになる」ということ。


「友達5000人を集めよう」の場合。
ネットでの販売を中心にしているビジネスをしている方や、全国各地で講演やセミナーをしている人は、友達5000人にすることに多少意味はあります。
あと、観光地にお店を構えている方も、多少は意味があるかもしれません。


一方、実店舗のみでビジネスをしている方は、やみくもに友達5000人にしても何の意味もありません。
自分のビジネスの商圏となる地域の方に、友達になっていただかないといけないのです。


「1000いいねを集めよう」の場合。
これは無意味としか言いようがないですね。
自分で「1000いいねを集めよう」セミナーを開催した人くらいにしか、意味ないでしょう。


1000いいねを集めるために、無料画像集や有料画像集から画像を添付し、自己啓発的な投稿。
投稿した後は、合計で1~3時間くらい使って、友達の投稿へいいねを押しにまわり続けることになります。


だんだん、通常業務と両立できなくなり、毎日の投稿に「お返事が全部できなくてごめんなさい」と追伸を書くようになります。
こうなると、完全にパンク状態ですね。
これじゃ本業がダメになります。


同じ数を追うなら、コミュニケーションの数を追え!


「友達5000人を集めよう」や「1000いいねを集めよう」で成功されている人って、胴元(最初に始めた人)とその周辺の人々くらいです。
これは当たり前といえば、当たり前の話。


「友達5000人を集めよう」や「1000いいねを集めよう」は手法に過ぎません。
手法はいずれ廃れていくのが真理。
SNSが普及しだしたころに成功した手法は、SNSが当たり前の時代には通用しないのです。
通用しないものをやり続けるほど、意味のない努力はありません。


現在、SNSのビジネス活用がうまくいっている方に共通する項目があります。
1つは、投稿から人となりがわかること。
もう1つは、友達とちゃんとコミュニケーションをとっていることです(コピペコメントでおざなりな対応をしていないということ)。


コミュニケーションで大事なことは、「自分を開示している」ことと、「常に相手のことを考えている」ことです。
人は、よくわからない相手や、自分勝手な人とコミュニケーションをとりたくない。
人となりがわかり、自分を尊重してくれる相手とコミュニケーションをとりたいのです。


「友達5000人を集めよう」や「1000いいねを集めよう」では、このコミュニケーションができないのです。
なぜなら、「友達5000人」や「1000いいね」が優先されて、コミュニケーションがおざなりになるから。


「友達5000人」や「1000いいね」という意味のない数にこだわるくらいなら、コミュニケーションの数にこだわりましょう。
だからといって、コピコメントを大量生産しないでくださいね。やると間違いなく嫌われます。


一人だけでもいいんです。友達とコミュニケーションをとりましょう。会話(コメント)を増やしましょう。
コメントしづらい人は、相手からコメントをもらったら、相手のことを考えたコメントを返しましょう。それだけでもいいんです。
こうしたコミュニケーションの積み重ねが、自分をより詳しく知ってもらうことになります。


人は、知らない人や会社からモノやサービスを買いません。
知っている人や会社から買います。
これは、ネットやSNSが普及する前からの真理ですから。

この記事を書いた人

野見山ともたか
野見山ともたか
福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。

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