福岡の「声もいい男」研修講師 野見山ともたか

福岡を中心に活動する「声もいい男」研修講師 野見山ともたかが「講師」「コミュニケーション」「ソーシャルメディア・SNS」「読書」を中心に書いていきます。

本質を知るために、まずは量をこなしてみる

   

ある一定の量をこなしていくことで、本質が見えてくるようになる


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「質より量」という言葉があります。


最初から質を意識するのではなく、まずは量をこなしていくことで、自然と質が上がっていくようになります。
そして、量をこなすことは質を上げるだけでなく、取り組んでいることの本質を見極めることにもつながっていく。


これを教えてくれたのが、氏家健治さんの著書「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」(SB新書)です。



「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」は、著者の氏家健治さんが自身が実践している「一点集中マーケティング」について書いたものです。


ケンズカフェ東京のオーナーシェフである氏家健治さんは、常連のお客さまからの要望がきっかけとなってガトーショコラ一品に絞って、徹底的に商品を磨き上げていきます。


どのようにしてケンズカフェ東京のガトーショコラをブランドとしていったのかが本書に書かれています。


本書では、氏家健治さんがブランド力強化にあたって意識していることが書かれています。
その一つに「自らの見聞を広めるために他の分野の一流を知ること」(P.92)があります。


では、他の分野の一流を知るために、氏家健治さんが実践していることは何か。


あらゆる分野の本質を追求するために、「100」をキーワードに一流を極める努力です。(P.92)


氏家健治さんは一流を見極める眼力を養うため、100を基準として場数を踏むようにしているのです。


本書にも書かれていますが、実際に年間100軒以上のフランス料理店を食べ歩いているそうです。デザートはもちろんガトーショコラ。
また、花屋さんも100軒利用してみたり、床屋さんやクリーニング店も100軒利用したりして、一流のお店とはどこかを研究されています。


ただ数をこなしていくのではなく、価格帯や地域などを変えて試してみる。
そうして経験したことを比較検討していくことで、商品やサービスの本質を見極めることができるようになり、一流がわかるようになるんですね。


この話を読んで、私は自分の専門分野に磨きをかけるために必要なことが、まだまだできていないことを実感しました。
氏家健治さんのように、「100」を目安として見聞を広め、自分が提供するサービスに磨きをかけていきます!

この記事を書いた人

野見山ともたか
野見山ともたか
福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。

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