読書は多読か精読どちらがよいのか
読書スタイルを多読にするか精読にするか。状況にあわせたスタイルを選んでください!
読書スタイルは大きく分けて「多読」と「精読」があります。
多読とは、本をたくさん読むこと。
精読とは、一冊の本を細かいところまで注意深く読むことです。
では、多読と精読、どちらの読書スタイルがよいのか。
私は「自分にあうスタイルを選べばいい」と思っています。
時間をかけて注意深く読んでいく精読スタイルがあわない私は、自然と多読スタイルになっていきました。
多読スタイルがあわないという方は、精読スタイルに変えていけばいいのです。
また、読書スタイルをどちらかに統一する必要はありません。
読んでいる本にあわせてスタイルを変えていいわけです。
普段は多読スタイルだけど、専門書を読むときだけ精読スタイルでじっくり腰をすえて読むといったぐあいに。
どんな読書スタイルにしようとも大事なことがあります。
それは、少しでもいいから何かを感じとること。
一行でも、本の内容の1%でもいいから、読んだ本から何かを感じとる。
その積み重ねが、新たな自分を作っていくのだと思います。
この記事を書いた人

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福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。
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