福岡の「声もいい男」研修講師 野見山ともたか

福岡を中心に活動する「声もいい男」研修講師 野見山ともたかが「講師」「コミュニケーション」「ソーシャルメディア・SNS」「読書」を中心に書いていきます。

人脈とは「相手を知っている」ことにあらず

   

メンタリストDaiGoさんの著書「ポジティブ・チェンジ」から学ぶ「人脈」のあり方


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先日、メンタリストDaiGoさんの著書「ポジティブ・チェンジ」を読みました。


ポジティブ・チェンジ
日本文芸社 (2016-02-06)
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「ポジティブ・チェンジ」では、楽しみながら自分を変える方法が書かれています。
書かれている内容の中に人脈に関する記述があり、これを読んで納得できるところがあったのでご紹介します。


メンタリストDaiGoさんは本書「ポジティブ・チェンジ」で、人脈のことをこう書いています。


人脈とは、「その人が誰を知っているか」ではなく、「その人が誰に知られているか」が重要になるということです。


人脈と聞くと「誰を知っているか」ということに焦点をあてがちです。
しかし、それは違います。
メンタリストDaiGoさんが本書で書かれているように、人脈とは「誰に知られているか」に焦点をあてるべきなんです。


異業種交流会に参加する目的を「人脈」としている方は多いと思います。
会場でなるべく多くの人と名刺交換をすることになります。


名刺交換をすることで相手を知ることができるますが、これだけでは人脈とはとうてい言えません。
自分が相手を覚えていても相手が自分を覚えていなければ、名刺交換はただのカード集めにしかならないのです。


人間関係は、相手に覚えてもらってからがスタートなんです。


自分を覚えてもらうためには、数をこなしてはいけません。
相手の印象に残るためには、こまめなコミュニケーションが重要になります。
こまめなコミュニケーションをとるとなると、数をこなすことなんてできないのです。


Facebookの友達が1000人以上いる人の多くは、ほとんどの友達を認識できていない!


人脈の話はリアルな交流会だけでなく、FacebookのようなSNSでも同じことがいえます。
本書「ポジティブ・チェンジ」でメンタリストDaiGoさんは以下のように書いています。


人間の記憶のシステムは、顔だけなら1000人程度は覚えられます。しかし、人の名前などの文字情報的なものは、個人差はあっても数百人程度を覚えるのが限界です。
フェイスブックで1000人以上「友達」がいる、という人は、おそらくその多くを認識していません。それは友達でもなければ、人脈とも呼べないものです。


人間の記憶システム上、顔だけなら1000人程度、名前なども含めると数百人程度が限界になるそうです。
Facebookで1000人以上の友達がいた場合、そのほとんどの友達を認識していないのは、そのとおりだと思います。


私自身がそうでした。
以前、Facebookの友達が2500人近くいたときは、4分の1の友達しか認識できませんでした。
正直な話、友達リストを見ても「この人と友達だったんだ」と思うことが多かったです。


現在は、友達数は450前後になっています。
この人数であれば、ほとんどの人を認識できます。


「友達5000人達成しましょう」と呼びかけるものが、Facebook内にはたくさんあります。
でも、今までの話からわかるように、その行為はただの人物データ集めにしかなりません。


人間関係(=人脈)はお互いが知っていてはじめて成立するもの。
どちらか一方だけが知っているのは人間関係とはいいません。


人間関係は名刺を渡したり、「友達になる」ボタンを押したりするだけではダメ。
お互いを知るために、相手のことを考えたコミュニケーションをしていくことが大事なんです。


ちなみに、相手のことを考えたコミュニケーションですから、どうでもいいコピペコメントはダメですよ。

この記事を書いた人

野見山ともたか
野見山ともたか
福岡を中心に活動している「声もいい男」研修講師。野見山朋尚です。
読書とゲーム、そして、スーパーロボットと仮面ライダーが大好きです。
「楽習」をモットーに自他ともに認める「いい声」と「わかりやすい話」で講師を務めています。

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